
山形県ってどんなところ?
山形県は、東北地方の日本海側に位置し、東京から山形新幹線で約3時間の距離にあり、一般には、全国生産量の7割を占める「さくらんぼ」と鮮やかな四季が有名です。これから山形県で新たな生活をご予定の皆様へ、山形県をご紹介いたします。
山形の気候・環境
県内全域をとおして夏は暑く冬は寒いという、冬と夏の差が明確なため四季を深く感じることが出来ます。
宮城県との境には奥羽山脈、県の西部に朝日連峰がそびえており、県域の大半を山地が占めています。そして県の中央を最上川が流れ、県民の多くがこの川の流域に住んでいるため、「母なる川」とも呼ばれています。海側ではさらに北西側の日本海上に県唯一の離島、飛島が存在しています。
宮城県との境には奥羽山脈、県の西部に朝日連峰がそびえており、県域の大半を山地が占めています。そして県の中央を最上川が流れ、県民の多くがこの川の流域に住んでいるため、「母なる川」とも呼ばれています。海側ではさらに北西側の日本海上に県唯一の離島、飛島が存在しています。

最上川
最上川(もがみがわ)は日本三大急流の一つ、山形県を流れる一級河川最上川水系の本川。流路延長229kmは、一つの都府県のみを流域とする河川としては国内最長です。松尾芭蕉による『奥の細道』でも詠まれるなど古くから全国的に有名な河川の一つであり、最上峡の川下りを始め多くの観光客が訪れます。
花笠祭り
東北を代表する4大祭りの一つとして全国的に親しまれており、今では3日間の人出も100万人という大きなお祭りとなりました。
大正中期に尾花沢で土木作業時の調子あわせに歌われた土突き歌が起源といわれており、昭和初期にこれが民謡化され「花笠音頭」(またの名を「花笠踊り唄」といわれる)となりました。音頭に合わせ、様々な踊り手が花笠を操ることで東北の夏を盛り上がります。現在の山形県内での主な開催地域は尾花沢市、山形市などが挙げられます。
大正中期に尾花沢で土木作業時の調子あわせに歌われた土突き歌が起源といわれており、昭和初期にこれが民謡化され「花笠音頭」(またの名を「花笠踊り唄」といわれる)となりました。音頭に合わせ、様々な踊り手が花笠を操ることで東北の夏を盛り上がります。現在の山形県内での主な開催地域は尾花沢市、山形市などが挙げられます。


山形の農業
山形は果物の生産が盛んな事で有名です。県の誇る主な生産品はサクランボ(佐藤錦)であり、その他にも稲作(品種:はえぬき)が盛んな地として知られています。
さらに庄内地方では養豚が盛んに行われており、酒田市には、全国唯一の養豚試験場があります。
